北海道私立大学教職員組合連合


【特設】札幌大学教職員組合 ・発  ( 札幌大学の民主化を! )


*2021年6月18日: 組合ニュースN0.19 (労使協調により、新型コロナワクチン接種及び副 反応に関する特別休暇制度を設置へ  )  ※ NEW ※


*2021年5月1日: 組合ニュースNo.18 (新型コロナウイルス感染蔓延に伴う要求と期末勤勉手当等の支給に関する要求を提出) 

*2020年2月3日: 組合ニュースNo.17(雇用環境を維持・改善するための組合活動は、「団結権(憲法28条)」行使として保障される)

*2021年1月21日: 組合ニュースNo.16(組合による教職員への新型コロナ「慰労金」支給の要求に対する法人からの誠意のない回答) 

*2020年11月9日: 組合ニュースNo.14(感染再拡大が続く今、組合は危険手当の支給、課外活動での感染対策、緊急連絡網の整備を要求) 

*2020年7月20日: ニュースNo.13(救済は和解で決着。新型コロナ感染で表面化した諸課題を協議するため団体交渉の開催申し入れ) 

2020年5月20日: ニュースNo.12号(法人より突然渡された、就業規則の改定に関わる2件の文書について、組合より抗議書を提出)  

*2019年9月3日: ニュース5号6号7号/(2019年度)をまとめて掲載しました。

*2019年7月22日: ニュース3号(2019年度/7月22日)を掲載しました。

*2019年6月3日: ニュース7号(5月29日)を掲載しました。

*2019年5月20日: 学習会「ライフプランセミナー」のご案内(5月23日開催・ちらし)掲載

*2019年5月20日: ニュース6号(5月)を更新しました。


学校法人札幌大学(現在の理事長は荒川裕生・元道副知事)では、北海道庁(知事・副知事)や銀行からの「天下り」による理事会支配が長期化。

法人トップは2015学校教育法の改悪に便乗し、徹底した大学・教学組織の破壊と私物化に乗り出しました。

教授会や各種委員会、学長公選制が全廃され、法人寄りの一部役員・学長らが法人・大学機能の中枢を支配。

教職員は「使用人」扱いで、違法行為や不当労働行為が絶えない実態にあります。

そうしたことの実害は学生教育にも悪影響を及ぼし始めています。

同大学は50年を超える歴史をもち、幾万の学生・卒業生が全道・全国で活躍をしています。

大学はそうした卒業生、学生、社会の誇りであり、地域の公器です。

いま、教職員組合やOB・OGの有志が今、大学破壊と私物化を許さず民主化するため、勇気をもって活動を進めています。

(このページは札幌大学教職員組合執行部の情宣の一環として、当面、道私大教連サイト内に特設するものです。)


ー工事中です。2018年3月より暫定公開。徐々に拡充します。ー




【札幌大学関係の事件:判決・命令等】



◆2014年10月28日 北海道労働委員会命令 (札幌大学事件①)

◆2017年9月7日 北海道労働委員会命令 (札幌大学事件②概要版)


◆2017年3月30日 札幌地裁判決 「札幌大学賃金等請求事件・札幌地裁判決への声明」(原告の会・代表)

◆2017年10月4日 札幌高裁判決 「札幌大学賃金等請求事件・控訴審判決に関する声明」(原告の会代表)



【札幌大学教職員組合・2019年度組合ニュース(バックナンバーの一部を公開)】


20190722 組合ニュースNo.3(「法人主導」だけで札幌大学は良くなるのか?).pdf

●20190829 組合ニュースNo.5(「次の選出要領」=36協定の締結に関する労働者の過半数代表者の選出要領を労使で決める為の団体交渉はいつ開催する のか?).pdf

●20190829 組合ニュースNo.6(「ルールの拡大解釈」で切り抜けようとする札幌大学) (1).pdf

●20190902 組合ニュースNo.7(36協定の締結に関する労働者の過半数代表者の選出要領の作成についての2つの回答、法人はいったい何がしたいのか?).pdf



【2018年度のもの】

20181009 組合ニュースNo.1(法人、組合の合意無いまま過半数代表者の選出選挙を続行).pdf

20181022 組合ニュースNo.2(また受理されなかった36協定書).pdf 

20181203 組合ニュースNo.3(過半数代表者選出及び労働協約に関する団体交渉を開催).pdf

201905 組合ニュースNo.6(団体交渉は労使が対等に交渉する場であって、法人の説明会ではない).pdf

20190529 組合ニュースNo.7(このまま「信任投票」でいいのか?).pdf


●2018年11月15日(木)18:00~ 札大組合主催の「秋の勉強会」「懇親会」が開かれます。

●2018年12月7日(金)17:00~ 札大組合主催の「冬の学習会」(カンフー講座)が開かれます。組合の内外、どなたでも歓迎です!



【2017年度のもの】

●組合ニュースNo.5 2017年9月14日発行 「9月 7日、 北海道労働委員会が法人に対して二度目の不当労働行為の認定!」

組合ニュースNo.6 2017年9月27日発行 「救済命令を受けての組合活動方針」.pdf

組合ニュースNo.26 2017年3月1日発行 「進む図書館の用途変更を危惧」.pdf

組合ニュースNo.28  2018年3月13日発行 「問われる理事長・専務理事…」.pdf

組合ニュースNo.30 2018年4月11日発行 「『経営判断だから』ブラックな働き方をさせていいのか?」.pdf

組合ニュースNo.33 2018年4月25日発行 「36協定の締結のための過半数代表者の選出でしょ?」.pdf

組合ニュースNo.38  2018年7月11日発行 (法人「主導」の労働者の過半数代表者選出を強行へ).pdf

組合ニュースNo.39 2018年7月17日発行 (法人主導の過半数代表者選出選挙でも露呈するご都合主義).pdf




【報道等(情報)】

■(2018年7月19日) 札幌大学教職員組合は18日、札幌大法人の団交拒否をうけて北海道労働委員会に「あっせん」を申請しました。

組合があっせんを申し入れるのは、今年に入ってからだけでも2回目です。法人側が応諾するか否かが注目されます。

■(2018年6月14日) 札幌大学法人に対し、労働基準監督署が調査に入ったとする速報記事(ネットニュース)です。

同大学は「36協定」無締結の状態で違法残業を放置するなどしてきた、というものです。

教職員組合はかかる事態を問題視して交渉を続けてきました。

 →(「北海道リアルエコノミー」) https://hre-net.com/syakai/kyoiku/31293/